グリーンバックで合成してみよう!クロマキー処理のコツ!

Luna

これを重ねたいけど、どうやるかわからないの

Mkun

ん?どれどれ?

Luna

これーっ

今回の質問は写真や動画の合成ですね。

Mkun

じゃあ、iMovieを使って合成してみるね

iMovieを使って合成してみましょー!

これは『iMovie』の編集画面。

こちらに画像を重ねてみます

iMovie編集画面

→手順は以下の通り。→

そして透明に抜きたい部分をタップします。

動画で見てみましょう。

結果はこうなりました。

Mkun

あ。。

ないとくんが透けてしまいました。。

これは選択した灰色部分が透過処理されたんですが、灰色は赤、青、緑すべての中間色なのでほとんどの色で透明になってしまいました💦

これを避けるために背景は『青』か『緑』にしたほうが良さそうです。
もしも衣装の色が『緑』の場合は背景は青色にするとキレイに抜けると思います。

この手法は『クロマキー処理』と言われ、背景に青系や緑系を使うことが多いです。
赤や黄色の暖色系も可能ですが、人の肌色成分の色と被ってしまい、手や顔が透けたり、欠けてしまいます。

基本的には暖色系を使うことはほぼありません。

CapCutで合成してみよう!

iMovieだと透けてしまいましたがCapCutではどうでしょうか。。

こちらの動画に先ほどのないとくん画像を合成してみましょう❣️

『オーバーレイ』を選択。

オーバーレイは上に重ねるって意味ですね。

『はめ込み合成を追加』をタップ。

画像を選択し、『追加』をタップ。

重ねることができました。

つづいて背景を消すために
『カットアウト』をタップ。

『背景を削除』をタップして…

抜きたい背景の色にターゲットを置き、✅チェックをタップ

お!!

iMovieとは違い、CapCutはキレイに抜くことができまし…

あ…

暗めの白い部分が飛んでしまってますね💦

クロマキー処理はアプリによりアルゴリズムが違うようです。

無彩色はクロマキーには向かないようですね。
クロマキー処理に使う素材の背景の色は、オブジェクトに使われていない色で、原色に近い単一色にすると失敗がなさそうです。

結論!キレイに抜くには明るい『緑(グリーン)』の背景を用意

クロマキーに使われる色は『緑(グリーン)』が最も多いです。
人体の色に緑色の成分はほぼ無いのでキレイに抜けます。

ZEPETO(ゼペット)に明るい緑色の衣装を着せた場合は逆に濃い青や紫の背景にしてみましょう。

大抵どの動画編集アプリにも、クロマキーを使った合成機能があります。
色の境界で判定するものや、髪や動物の毛の背景も細かく指定して消したりと、アプリによって特性が違うので使い分けても良いです。

今回は『iMovie』と『CapCat』の合成をしてみましたが、
その他のアプリをお使いで「やり方教えて欲しいです〜!」ってのがあれば、PMEC(ぴめっく)メンバーが優しく教えてくれます❣️

コメントをいただければこの記事に追記していくのでアプリ名を教えてください(๑•̀ㅂ•́)و✧

Mkun

それじゃ、作品がんばって作ってね〜

Luna

できたよー
みてー

Luna🌙ちゃんが作ったMVがどうなったかは↑↑こちらをご覧になり確かめてください٩(ˊᗜˋ*)و

それじゃ、またね〜❣️

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • おぉ〜こういうのは知りたい人多いかも!いいねぇ✨
    私はいつもVITAアプリのみで、ブルーバック背景にしてクロマキー処理してます

    • じこにゃん
      コメントありがとうございますヾ(*>∀<)ノ゙ VITAもよく皆さん使われてますね☺️ 読みやすく、わかりやすい記事を頑張って書きます❣️ 「やり方分からないよぉ」って方がいたらぜひこちらの記事をシェアしていただけたら幸いです

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